about
とがしのこだわり
花びらを愛おしく"つまむ"ように、細やかに美しく
わたしが初めてつまみ細工を目にしたとき、なんと格好よく美しい花なのでしょうと感激しました。
その花が江戸時代からつづく伝統工芸だと知ったとき、昔のものとは思えないデザインと美しさに心がふるえたことを覚えています。
つまみ細工とがしでは、伝統的な美しさと現代的で洗練された格好よさを大切に、一つ一つ丁寧にお作りしています。
妥協のない美しさ
― 細部まで精妙に ―
ミリ単位で印象が変わる花。
つまみ方、技法もさまざま、思い描いたデザインにどの方法が一番美しいかを考えます。
布から染め上げる
― わたしの色をつくる ―
京都から取り寄せる絹100%の白い生地、羽二重(はぶたえ)。さりげないツヤ感に惚れ込み愛用しています。
その生地を思い描いた色に、ひと色ずつ手染めします。